大学三年次編入試験とは? ステップアップの選択肢!

 

こんにちは、大学編入経験者のオトメです。

今このページを開いている方は、さまざまな理由から大学三年次編入を目指している人でしょう。

この記事では、編入試験とは何か?また、一見いいこと尽くめのように思える編入のデメリットについてまとめてみました。

これから編入を考えている人の参考になれば幸いです。

 

大学編入って?

大学編入試験は、現在四年制大学にいて専攻を変えたい人や、短大や高専・専門学校を卒業し、さらに学びたい人のために開かれた試験です。

一般的な大学入試と違い、試験科目は外国語(殆どの場合英語)と専門科目(小論文)、面接です。

 

編入と学歴ロンダリング

先述のように編入は試験科目数が少ないため「編入=大学入試より簡単」という誤った偏見をされることがあります。

それゆえにいわゆる「学歴ロンダリング」を狙って編入を志す人も中にはいます。(というか、残念ながらそういう人がほとんどです)

これについては賛否がありますが、私個人の考えとしては、学歴ロンダリングのためだけに編入をする人は、合格できないと思っています。

編入試験では、ほとんどの大学で面接が課され、志望動機も重視されます。

なぜその学問を極めたいのか、やりたいのかを言えなければなりません。学歴を上げたいという目的だけの人は、面接で教授陣に見抜かれます。

もし学歴コンプレックスがあって編入をしたいという人は、面接や志望理由書などを工夫して、それを絶対に隠す必要があります。

とくに志望学部が現在の専攻と同じ場合は、どうして編入する必要があるのか、きちんと言える必要があります。

 

編入のデメリット

ここまでこの記事を読んで「絶対に編入したい!」と思った方も多いでしょう。

ですが、考慮しておくべきデメリットもあるので記しておきます。

コスト(お金・時間)がかかる

まず、お金についてです。

とくに編入予備校に通う場合は、両親・家族・保護者に頼らなければ厳しいです。

編入予備校に通わないとしても、1校につき3万円という決して安くない受験料がのしかかります。

さらに試験地が遠方だと、交通費と宿泊費も考えなければなりません。

また、出願時にTOEICやTOEFLスコア提出が必須の場合、その受験料もかかります。

さらに、時間というコストについても言及しておきます。

編入試験に合格するためには、きちんと対策して勉強する必要があります。

勉強時間の確保のために、サークルや部活を諦めることになるでしょう。

友達との楽しい時間や飲み会も、勉強のために自粛する必要があります。

MEMO
具体的にかかるお金は、こちらを参考にしてみて下さい。
いくらかかるか知ってる?大学編入に必要な費用のリアル

 

編入後に単位を大幅に取り直さなければいけない

大学にもよりますが、編入生が前大学から持ってこれる単位は60単位前後です。

さらに専攻をまるっきり変える場合は、専門基礎科目がすべて取り直しになるため、2年間で卒業できなくなる可能性があります*1

大卒後就職を希望する場合、編入が就活に大きく影響することを頭に入れておかなければなりません。

これから編入を考えている方は、ぜひそのデメリットなども考慮した上で受験を決断することをお勧めします。

 

*1:ただし、最近はどこの大学でも編入生が2年で卒業できるように考慮しています